ELLY 初主演映画舞台あいさつ、共演中村ゆり「熱いもの感じた」

[ 2015年10月24日 19:17 ]

映画「TRASH」の初日舞台あいさつを行った(左から)権野元監督、八木将康、ELLY、中村ゆり、天野浩成

 「三代目 J Soul Brothers」のELLY(28)が24日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で初主演映画「TRASH」(監督権野元)の初日舞台あいさつを行った。

 グループが人気絶頂の中、さらなる活動を広げるべく挑戦した主演作。ELLYが演じたケントは、腕っぷしは強いがシャイな男。元彼女がやっかいごとに巻き込まれているのを知り、闇金会社に乗り込んでいく。地下組織の男どもと戦うバトルアクション作品だ。

 ELLYは「台本を読んだ時に、ケントという役が自分の過去とすごく近く感じて、読んでいるうちにすごく楽しくなった。現場も楽しかったし、勉強になったし、お芝居が好きになりました。この作品に出合えて感謝してます」と話した。

 共演した天野浩成(37)が、「ELLYは自分の撮影がない日の朝に差し入れを持って来た。前日も遅くまで撮影して疲れているはずなのに。主演に引っ張られてると思った」と称賛。ELLYは「何を持ってけばアガるかなと思って、やっぱりハンバーガー。てりやきマックバーガーとかダブルチーズバーガーかなって」と話して笑わせた。

 元彼女を演じたのは中村ゆり(33)。ELLYの印象について、「役のそのまんまです。最初の頃は全然しゃべってくれなくて、シャイな方だと思った。でも、ダンスの話とかしていると熱いものを感じました」と話した。

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2015年10月24日のニュース