遠藤憲一が出産シーン 香取うらやむ 綾瀬「変な気持ちに…」

[ 2015年10月24日 13:01 ]

映画「ギャラクシー街道」初日舞台あいさつで、テープカットに参加する綾瀬はるか

 SMAPの香取慎吾(38)女優の綾瀬はるか(30)が24日、都内で映画「ギャラクシー街道」初日舞台あいさつを行った。

 西暦2265年、宇宙の片隅にあるハンバーガー・ショップを舞台に、そこで働く人々と客たちが織りなす宇宙人模様を描く演出家・三谷幸喜監督による初のSFコメディー。

 あいさつに立った綾瀬は「きょうからということで、とてもワクワクしています。宇宙ワールドに何度もまた遊びに来てください。宇宙人のクウォーターの綾瀬はるかでした」と笑顔。全国433スクリーンで公開され、舞台あいさつは全国の126の劇場に生中継された。MCから地元広島県へのあいさつを求められ「広島の皆さん、つって?」と香取を見ると「つって!」とツッコミが入り、会場は爆笑。「広島の皆さん、楽しかったかねぇ。また見に来んさい…あははは、えへ」とメッセージを送り、笑顔を浮かべた。

 遠藤憲一(54)演じるメンデスに執ように追い回される役。まさかの妊婦役で怪演を見せた遠藤は「出産できると聞いて、即飛び込みました。綾瀬はるかちゃんの子どもを無事出産できて、本当に幸せでした」と充実の表情。遠藤の怪演に香取からも「うらやましいですよ。一生に一度あるかないか、いや一度ないでしょ、出産シーン。あれはうらやましい。でも、ひどかった。現場で吹いちゃいそうになるって、あまりないんですけど、本当に辛かった」と羨望の眼差しが送られた。

 綾瀬は「そこは見守っているだけだった…」と出産シーンを冷静に振り返るも「(言い寄られるシーンでは)書いているセリフ以外に合間の『大丈夫、大丈夫』って言葉がウェッティだったんです。それで、なんか変な気持ちになりました。なんかちょっと何だろう、これって。肌も手もウェッティな感じで…」と苦笑いを浮かべた。

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