視聴率持ち直した「花燃ゆ」で輝く黒島結菜 CMでも注目の18歳

[ 2015年8月15日 09:00 ]

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で高杉雅を演じる黒島結菜

 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率が持ち直している。

 一時は1桁の週もあったが、7月に入ってからはずっと2桁をキープ。8月9日の放送は12・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、スポニチ本紙集計の「視聴率ベスト30」で28位にランクインした。

 美和(井上真央)が奥御殿に入って“女の争い”を繰り広げ、高杉晋作(高良健吾)が維新に向けて挙兵するなど、物語が盛り上がりを見せており、視聴者をひきつけているとみられる。

 新進の美人女優・黒島結菜(18)が晋作の妻・雅を演じているのも見どころの一つだ。

 黒島は過去にNHK連続テレビ小説「マッサン」やTBS系「ごめんね青春!」などに出演。夏のまぶしい日差しの中で「カルピスウォーター」をごくごくと飲むCMでも注目された。

 初の大河で演じている高杉雅は「萩一の美人」と称される人物。スポニチ本紙のインタビューには「私でいいんですか?という感じ」と控えめにほほえんだが、その美形はまさに適役と言うほかない。

 大河について「私が出演するのはもっと先だと思っていた。ベテランの役者さんがそろっているので勉強になる」と手応えを強調。共演する井上真央に関して「“キッズ・ウォー”(1999年から2003年までTBS系で放送されたドラマシリーズで井上が出演)をずっと見ていたので、一緒に仕事ができてうれしい」と語った。

 今月10日に放送されたNHK「一番電車が走った」では、ついにドラマ初主演。原爆から3日後に焦土の広島で路面電車が走り始める物語で、実在する女性運転士を演じた。

 自身は沖縄出身で、子供の頃からの教育によって戦争への思いが深く「戦争を扱う作品に出たいと思っていた。試写で自分の作品を見て泣いたことがなかったが、今回初めて涙が出た」と声を震わせた。

 このドラマで光ったのは、主人公の運転士が川に入って体の汚れを洗い流すラストシーン。黒島は長回しのカメラに向けて、自然体でありながら存在感あふれる動きを見せ、女優としての高い資質をうかがわせた。

 今後の成長が楽しみで、好きな女優については「満島ひかりさん。“ごめんね青春!”で共演させていただいた時、フレンドリーに接してくれて、人として好きだし、お芝居も好き」と説明。ただし「満島さんが目標?」との質問には「目標にする女優さんはいない。自然なお芝居ができる女優になりたい」と答え、自身の個性を大切にする考えを示した。

 いま大河に咲く赤いハイビスカスが、いつしか主役の大輪として大河に返り咲く日が来るかもしれない。

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