神野美伽 荒木とよひさ氏と離婚話進行中 ブログで認める

[ 2015年8月12日 12:42 ]

荒木とよひさ氏と神野美伽

 演歌歌手の神野美伽(49)が12日、自身のブログを更新。所属事務所名義の文章で、作詞家の荒木とよひさ氏(71)と離婚の話が進んでいることを認めた。

 11日にスポニチ本紙が今秋にも離婚すると報道。「新聞など報道が御座いました通り、荒木氏とは離婚の話が進んでおります」とつづった。今後の関係性について「夫婦関係は終わりとなりますが、作家と歌手としての関係は変わらず、今後もお仕事させて頂きたいと思っております」歌手と作詞家として仕事の付き合いは続く見込みであることを明かした。

 「神野も今月、50才になります。心機一転、公私とも リスタートです。今後とも変わらぬご声援よろしくお願い申し上げます」と気持ちを切り替えて再始動することを誓った。

 2人は1999年11月12日に結婚。22歳の年齢差を感じさせない、おしどり夫婦として知られたが、2010年に別居が発覚。神野は東京、荒木氏は京都で生活していた。

 ◆荒木 とよひさ(あらき・とよひさ)本名荒木豊久。1943年(昭18)9月19日、中国・大連生まれ。72年、合唱コンクールなどで使われる「四季の歌」で作詞家デビュー。ヒット曲に森昌子の「哀しみ本線日本海」(81年)や堀内孝雄の「恋唄綴り」(90年)など。05年に紫綬褒章を受章。日本作詩家協会副会長。

 ◆神野 美伽(しんの・みか)1965年(昭40)8月30日、大阪府生まれ。東西歌マネ大賞で優勝したのを機にスカウトされ、84年に「カモメお前なら」で歌手デビュー。当時は週刊誌でグラビア活動も。NHK紅白歌合戦には87、03年と2度出場。特技は少林寺拳法や書道などで、1級船舶操縦免許も持つ。

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