舞の海、ズッコケハプニングでボヤキ節「いきなりの黒星」

[ 2015年7月8日 16:11 ]

「大黄金展」でトークショーを行った舞の海秀平

 元力士の舞の海秀平(47)が8日、日本橋三越本店で開催中の「大黄金展」でトークショーを行った。現役時代“技のデパート”と呼ばれた舞の海の人気は衰える事無く、この日のトークショーも、多くのファンが詰めかけた。

 ところが、開始時間になりシックなスーツ姿でさっそうと登場した舞の海は、ステージの段差でいきなりのズッコケるハプニング。ファンたちは驚きの悲鳴を上げた。

 冷や汗を拭きながら舞の海は「四股を踏んでいないので足腰が弱くなった。15年くらい前だったら踏ん張っていたのに。大黄金展、ぶち壊しです」とボヤキ節で「いきなりの黒星」と自虐的に笑いを誘っていた。

 それでも3千万円以上する金の軍配や6千万円以上する金の大盃を手にして「黄金は男女問わず永遠の憧れ。金の迫力やパワーを浴びる事で力をいただきました」とご満悦。「相撲界では綺麗な女性の事を“金星”と言います。あら、お越し頂いた皆さんは黄金の金太郎像よりも光り輝いていますね」とリップサービスも絶好調だった。

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