本田望結 着物姿で京都PR 夏休みは「自転車に乗れるように」

[ 2015年6月19日 14:50 ]

「京の夏の旅」キャンペーン40回記念特別イベント“ほんまもん”だけ3DAYSオープニングセレモニーに参加した本田望結

 人気子役の本田望結(11)が19日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「京の夏の旅」キャンペーン40回記念特別イベント「“ほんまもん”だけ3DAYS」のオープニングセレモニーに出席。一日PR大使として京着物をまとい、京都をPRした。

 あでやかな着物をまとい、「こんなステキなお着物を着られて背筋がピンとした気がします。今年なって2回目なんですけど、この模様は幸せがいつまでも続くようにという意味が込められていると聞いたので、すごく嬉しい」とニッコリ。イベントでは墨流し染めでハンカチ作りにも挑戦。一瞬で出来上がったハンカチに「本当にすごい」と目を丸くした。

 「京都で有名なお店もあって、本当においしそうで、本当に楽しかった」とイベントを満喫した本田。「八つ橋もあって、京都らしいお菓子もある。お着物もすごくキレイで、皆さん、遊びにきてください」とPRも忘れなかった。

 現在も京都在住で、仕事の度に上京している。「(移動も)楽しいです。新幹線に乗ったらすぐ寝られます」とハードな移動も楽しんでいる様子。初主演映画「ポプラの秋」(今秋公開)が「第18回上海国際映画祭パノラマ部門」に正式招待されたことを受けて、上海にも行ったばかり。「本当にいいところで、皆さん優しかった。中国語もちょっと練習していったのでちょっとしゃべれました。(中国語でのあいさつでは)通じないかなと思ったけど、皆さん、拍手してくれて嬉しかった」と笑顔。

 山田洋次監督(83)の最新作「母と暮せば」(12月12日公開)への出演も発表された。女優の吉永小百合(70)や「嵐」の二宮和也(32)らと共演することになるが「すごくドキドキしてます」と話した。

 女優としての顔以外に、フィギュアスケーターとしての顔も持つ本田。忙しい日々が続くが、夏休みについて聞かれると「遊びもだけど、スケートももっともっと夏休みに頑張りたい」と大人なコメント。それでも最後は「自転車に乗れるように頑張ります。お正月に練習したけど、まだ乗れないので、夏休みがあったら、おねえちゃんと妹に教えてもらいます」と小学生らしい目標を明かし、笑顔を見せていた。

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