斎藤工主演「医師たちの恋愛事情」最終回は8・0%

[ 2015年6月19日 10:08 ]

フジテレビ新ドラマ「医師たちの恋愛事情」制作発表でドラマの宣伝ポスターをマネて斎藤工と石田ゆり子が抱き合う

 斎藤工(33)主演のフジテレビ系連続ドラマ「医師たちの恋愛事情」(木曜後10・00)の最終回が18日に放送され、平均視聴率が8・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 初回10・3%、第2話8・6%、第3話8・4%、第4話8・4%、第5話8・3%、第6話8・3%、第7話8・0%、第8話9・3%、第9話7・0%、第10話8・2%と推移。

 大学病院を舞台に、医師たちがそれぞれに秘密を抱えつつ、出世争い、恋愛、不倫、三角関係とさまざまな欲望が渦巻く中で生きていく姿を描く医療ラブストーリー。昨年、同枠ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」でヒロインの相手役を演じ、セクシーな魅力で女性ファンを虜にした斎藤が満を持して同局で連続ドラマ初主演を果たした。

 斎藤は365日、24時間、患者を救うことだけを考えているような熱血外科医・守田春樹を演じた。正義感の強い男で、女性を引きつけるフェロモンも持ち合わせた男性という設定で、仕事に没頭する年上女医に恋愛を思い出させる。そんな守田の恋のお相手になる年上女医・近藤千鶴を石田ゆり子(45)が演じた。

 そのほかの共演はシングルマザーの肉食女子な麻酔科医役の相武紗季(29)をはじめ、平山浩行(37)、板谷由夏(39)、伊原剛志(51)、生瀬勝久(54)ら。

 最終回は、お互いの気持ちを確認し合ったのもつかの間、春樹(斎藤工)と千鶴(石田ゆり子)は医師としての仕事に没頭する。一方、宗太郎(平山浩行)は奈々(相武紗季)にプロポーズをするも、返事はもらえずにいた。また、実家に帰って出産することを決めた友子(板谷由夏)は辞表を出したという仁志(伊原)に思いとどまるよう頼む。そんな中、春樹はついに千鶴に結婚を申し込むが…という展開だった。

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2015年6月19日のニュース