「水曜歌謡祭」自己ワースト3・8%…右肩下がりで苦戦続く

[ 2015年6月4日 12:04 ]

「水曜歌謡祭」の司会を務める森高千里(左)と渡部建

 3日に放送されたフジテレビ「水曜歌謡祭」(水曜後7・57)の平均視聴率が3・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日、分かった。5月27日の4・1%を下回り、自己最低を記録。ついに3%台に落ち込んだ。

 4月15日の初回は7・3%。以降、同22日7・6%、5月6日6・5%、同20日4・8%、同27日4・1%、6月3日3・8%と右肩下がりで苦戦している。

 3日の放送は藤井フミヤ(52)、氣志團の綾小路翔、AKB48らが出演。木梨憲武(53)ヒロミ(50)も参戦し、フミヤと「友よ」を歌った。

 フジテレビの21年ぶりとなる生放送のレギュラー音楽番組で、司会は歌手の森高千里(46)とお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(42)森高が音楽番組の司会を務めるのは1987年のデビュー以来初。年末恒例の大型音楽番組「FNS歌謡祭」の制作スタッフが集結し、音楽エンターテインメントショーを毎週展開している。

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2015年6月4日のニュース