ELT伊藤一朗、リーダー脱退時を回顧「プレッシャー大きかった」

[ 2015年4月27日 14:43 ]

「オルタンシア・サーガ―蒼の騎士団―」の新CM発表会見に出席したEvery Little Thingの伊藤一朗

 Every Little Thingの伊藤一朗(47)とTRFのDJ KOO(53)が27日、東京都内でスマホ向けRPG「オルタンシア・サーガ―蒼の騎士団―」の新CM発表会見に出席した。

 「仲間と乗り越えた事」を聞かれた伊藤は、2000年にリーダーの五十嵐充(45)が脱退した事を挙げて「精神的なプレッシャーが大きかった」と当時の心境を明かし「3本あった柱が2本になったから、(ボーカルの)持田(香織)と二人三脚で頑張った思い出があります。それは物凄く覚えていますね」と同グループにとっての岐路をしみじみと振り返った。

 そんな伊藤の告白に、DJ KOOは「ELTは今年の8月から20周年イヤー。ウチは22年目。15年目と20年目とでは全然違うよ」と音楽業界で共に戦ってきた先輩としてアドバイス。

 またDJ KOOは「最近心を打った事」について「長女が高校に入学しまして、入学式と書いてある看板の前で写真を撮ろうとしたら、娘が腕を組んで写ってくれた」とすっかりパパの表情で「医者か弁護士になってほしい。一人娘なので、学力や常識を身に着けて、勉強もしっかりして、あとは風邪をひかないでほしい」とサングラスの奥の目を細めた。

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2015年4月27日のニュース