清原氏「金スマ」で激白「ここまで悪く書かれるのなら、いっそ死んでしまえと」

[ 2015年4月3日 22:03 ]

TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」でこの1年間を振り返った清原氏

 元プロ野球選手の清原和博氏(47)が3日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマたちへ」(後9・00)に出演。昨年3月に週刊誌で薬物疑惑を報じられて以来、約1年ぶりにテレビ番組に登場、バッシングにさらされたこの1年間を振り返り、悲痛な思いを口にした。

 昨年3月に薬物疑惑が報じられ、同9月には離婚を発表した。バッシング報道が過熱し、公の場に姿を見せることがなくなった当時の心境について「清原和博を否定するようになった」と激白。「ここまで悪く書かれるのなら、いっそ死んでしまえと思った」と振り返り「息子の存在がなかったらこの世にはいなかった」と本気で自殺も考えたという。

 名門PL学園で1年生の時から4番打者として2度の全国制覇を経験。プロでは華々しくデビューを飾り、球界を代表するスラッガーとして活躍するなど栄光を極めた選手生活から一転。清原氏の言葉に、共演者やスタジオも絶句した。

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2015年4月3日のニュース