映画好調テラハの今後…フジ社長「恋愛版『北の国から』になれば」

[ 2015年2月27日 15:50 ]

「テラスハウス クロージング・ドア」に出演した俳優の菅谷哲也
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 フジテレビの亀山千広社長(58)が27日、定例会見を開き、映画「テラスハウスクロージング・ドア」の好調を受けて、男女6人がシェアハウスで共同生活をするリアリティ番組として人気を得た「テラスハウス」の今後の展開について口を開いた。

 映画は来場者が56万人強(26日現在)となり、「7億5000万円を超え、10億円も狙える勢い」で好調に推移。亀山社長も「映画館にわざわざ見に来てくれる魅力的なコンテンツなんだろうと思う。あの手の映画の記録を作ってほしいなと思っている」と期待を寄せた。

 番組の名物キャラクターに成長した“てっちゃん”こと俳優・菅谷哲也(21)を引き合いに「てっちゃんが寅さん化しているので、なんとか結実させてあげたいという感想もある。地上波かどうかを別として、コンテンツとしては残していきたい」とコンテンツの継続を明言。「恋愛版『北の国から』になればいい」と話した。

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2015年2月27日のニュース