じゅんいちダビッドソン　仲間の支えに感謝「行く前が一番泣きそう」

優勝トロフィーを掲げ笑顔のじゅんいちダビッドソン

　「ひとり芸日本一」を決める「Ｒ―１ぐらんぷり２０１５」で優勝したサッカー本田圭佑そっくり芸人、じゅんいちダビッドソン（４０）が一夜明けた１１日、自身のブログを更新し、「本当にまわりで支えてくれた方。応援してくれた皆様の力だと思ってます」と感謝の思いをつづった。

　じゅんいちダビッドソンは「優勝した瞬間は。もちろん喜びはありましたよ。ただ、どのくらいすごいことなのか、自分が何をしてるのか。感動とか、喜びも、正直テンパっててよくわからなかったです」と歓喜の瞬間を振り返り、「今もまだ実感ないです」と一夜明けた現在も３７５１人の頂点に立ったことが実感できていない様子。

　決勝前にはお笑いライブ「日本一のピンネタライブ」にともに出演している与座よしあき（３８）、大輪教授（３９）、キャプテン渡辺（３９）らとＬＩＮＥでやり取りし、「審査員の誰かをセルジオ越後に見立てる」などネタ以外のアドバイスも受けていたことを明かし、「ラインのやりとりが暖かすぎて行く前が一番泣きそうでした笑」と仲間たちに感謝。最後は「よっしゃー」の後に大量の「！」マークを並べ、喜びを表現した。

　◆じゅんいちダビッドソン　本名内海潤一（うちのうみ・じゅんいち）。１９７５年（昭５０）２月４日、兵庫県生まれ。芸歴１８年目。特技はビリヤード。血液型Ｂ。