遠野なぎこ ロンハー共演の矢口かばう「イジメはやめましょう」

[ 2015年2月11日 09:12 ]

遠野なぎこ

 女優の遠野なぎこ(35)が10日夜、自身のブログを更新。同日に放送されたテレビ朝日系「ロンドンハーツ」で共演したタレント矢口真里(32)について「あの子は良い子です」とかばった。

 番組では「裏表のありそうな女」を格付けし、まずモデルのダレノガレ明美(24)が不倫・離婚騒動のあった矢口をワースト1位に指名。一般へのアンケートの結果でも矢口が1位となり、断トツの“2冠”に輝いた。

 番組では「肉食臭がスゴイ」とジョークまじりの厳しい言葉を浴びせながらも、矢口の仕事復帰には「凄い覚悟」があったとし、「私は味方よ。変わる必要なんかない」とエールを送った遠野。ブログでも「不倫は絶対にいけない事」と断言した上で「彼女さ、本当にそんなに大罪を犯した?」と読者に疑問を投げかけた。

 「たった一度失敗を犯した彼女を責められる位、皆そんな立派に生きてる?どうしてそんなに彼女を責められる?」とかばい、復帰についても「簡単だった訳がない」と断言。「笑いながら心の中で彼女は震えているし、泣いている。少なくとも私の目にはいつもそう映ってるよ。世間様に恥をかいて、カメラの前に立ち笑顔で自虐ネタを披露する事が、どれだけ勇気と覚悟のいる事か…」と矢口の心境を思いやり、「正直、あの子は立派だと思う」「表に出ている情報と彼女の健気な頑張りを見ている限り、私は絶対的にあの子の味方をします」と今後も応援していくことを宣言した。

 そして、不倫騒動を起こしながらも矢口が復帰できた理由について「彼女は沢山の人に愛されているからです。スタッフさんに、共演者に愛されているから今も彼女の居場所が用意されている」と説明。遠野自身もバラエティー番組で「優しくフォロー」してもらった経験があるといい、「あの子は良い子です」と言い切った。そして「芸能人はストレスの捌け口ではない」とし、矢口を攻撃する世間に対して「“イジメ”はやめましょう」と呼び掛けた。

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2015年2月11日のニュース