釜本邦茂さん死去 2025年、著名人の訃報相次ぐ 長嶋茂雄さん、みのもんたさん…悲しみ広がる

[ 2025年8月10日 14:34 ]

釜本邦茂さん(2010年撮影)
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 1968年メキシコ五輪銅メダリストで、日本サッカー界を代表するストライカーとして活躍した釜本邦茂さんが10日、大阪府内の病院で肺炎のため死去した。81歳だった。同日にJリーグが発表した。2025年は著名人の訃報が相次ぎ、列島に悲しみが広がっている。

 釜本さんは京都府出身。2023年9月ごろから誤嚥(ごえん)性肺炎で入院。昨年の秋に手術を受け、一時、回復したものの療養を続け、6月中旬に容体が悪化した。

 Jリーグは「日本サッカー協会の元副会長の釜本邦茂氏はかねてから病気療養中でしたが、8月10日午前4時4分、大阪府内の病院で肺炎のため、逝去されました」と訃報を伝えた。通夜、告別式は近親者のみで執り行う意向で、お別れの会の実施については後日案内するとしている。

 2025年は著名人の訃報が相次いでいる。1月には経済アナリストの森永卓郎さんが原発不明がんで死去した。かねてがん闘病を公表していた。

 2月には日本テレビ系情報番組「ズームイン!!サタデー」のリポーターとして活躍したタレントの岸本梓さんが39歳の若さで死去した。3人の子どもを育てるママとしても知られていた。

 3月にはフリーアナでタレントのみのもんたさんが死去。みのさんは67年に文化放送に入社。軽妙な語り口で「セイ!ヤング」「みのもんたのワイドNo.1」など、数々の番組で活躍。フジテレビ系「プロ野球珍プレー・好プレー大賞」でのコミカルなナレーションで大人気を博した。同月には、歌手で女優のいしだあゆみさんの訃報も伝えられた。いしださんはフジテレビ「北の国から」で田中邦衛さん演じた五郎の妻やTBS「金曜日の妻たちへ」での名演でもお茶の間の人気を博した。歌手としては「ブルー・ライト・ヨコハマ」は累計150万枚のミリオンヒットとなり、NHK紅白歌合戦で3度歌唱した。

 6月には巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんが肺炎のため死去した。首位打者6度、本塁打王2度、打点王5度獲得し、65年から73年までの巨人の9年連続日本一に貢献し、「ミスター・ジャイアンツ」「ミスタープロ野球」と呼ばれ、王貞治一塁手との「ONコンビ」は、野球界の顔として国民的な人気となった。ミスターの訃報に日本中が悲しみに包まれた。

 7月には女優の遠野なぎこさんが自宅での事故により死去した。同月には2012年ロンドン五輪のレスリング女子48キロ級で金メダルを獲得した小原日登美さんが死去した。遠野さんは45歳、小原さんは44歳と、早すぎる別れに悲しみが広がった。

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