桐谷美玲 充実した1年も心残りは「USJのハリポタに行けなかった」

[ 2014年11月12日 17:09 ]

発表会に出席した桐谷美玲

 女優の桐谷美玲(24)が12日、都内で行われたキヤノンの新CM「PIXUS スマフォトプリント!年賀状」の発表会に出席した。

 石丸幹二(49)らと共演する「ネコ溺愛」シリーズの続編で、ネコ耳をつけた桐谷がヒツジのかぶり物をさせた愛猫レオンくんの写真を撮って年賀状を作るという内容。ネコが柄に入ったあでやかな振り袖姿で登場した桐谷は、「レオンくんの演技が素晴らしい。ものすごく言うことを聞いてくれて、ちょっとしたリアクションも完璧にこなしていました」と“共演者”を称えた。

 年賀状も毎年出しているそうで、今年については「完全にレオンくんに乗っかろうかな」と示唆。それでも、「地元(千葉)でなかなか会えない友達から手書きのメッセージの年賀状が送られてくると、心があったまりますね。だから何か一言、手書きでコメントは入れるようにしています」と話した。

 残すところ1カ月半余りとなった今年については、「早くてビックリ。でも、大河ドラマやソチ五輪にも行けたし、本当に充実していていろんなことをやらせていただいた」満足げ。その中での唯一の心残りは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新アトラクション「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」に行けなかったことだという。

 クリスマスの予定はまだ決まっていないが、「去年はお仕事だったので、今年は仕事にならないといいなとマネジャーさんに頼んでみます。休みになったら、地元の高校の友達がホームパーティーをやっていて行けたり行けなかったりなので、プレゼント交換などをして地元を満喫したい」と期待。来年はデビュー10年目を迎えるが、「1からではないけれど、初心に帰りながらひとつひとつやっていきたい」と控えめな抱負を述べていた。

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2014年11月12日のニュース