小籔「ド素人が黙れ」騒動を“清算”コヤソニで加護、しばくぞおじさん和解

[ 2014年9月14日 17:52 ]

加護亜依(右)と握手するしばくぞおじさん(左)。中央は小籔千豊

 吉本新喜劇座長の小籔千豊(41)が14日、大阪市内で行われた「コヤブソニック2014ファイナル」のステージ上で、元「モーニング娘。」の加護亜依(26)、“しばくぞおじさん”の愛称で知られるツイッターユーザーとともにツイッター上で生じた騒動の“清算”をした。

 事の発端は今年6月20日、しばくぞおじさんが加護に対し「全然成長してない」とツイート。元々著名人への厳しいコメントを持ち味としているしばくぞおじさんだったが、小籔は「加護ちゃんにいらんことゆうな。ただのド素人が黙れ。加護ちゃんくらい何かを成し遂げたことあんのか?」と糾弾し、インターネット上で話題になっていた。

 「ミニモニ。」を聴いた時から加護のとりこになったという小籔は、加護が率いるアイドル3人組「Girls Beat!!」をコヤソニにシークレットゲストとして招待。「応援したいと思っていた時に、しょうもないことで話題になってしまってすみません」と加護に改めて謝罪した。

 ただ、「1番悪いのはしばくぞおじさん」として、小籔は騒動の火種を作った張本人をステージ上に呼び出し。しばくぞおじさんは加護に対し「応援していたけど変なツイートしてすみません。軽はずみなことをしてすみません」と陳謝。加護は「こちらこそ幼稚ですみません」と大人の態度を見せ、がっちり握手で和解した。

 小籔は騒動になってすぐ加護へ「大変なことになってすみません」とメールしたという。加護は「ユニット始まった時期なので内心やばいなと思いましたが、全然OKです」と当時を笑顔で振り返った。

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