松ちゃん、ナイナイを例にコンビ論「解散とかそういう次元じゃない」

[ 2014年9月14日 11:16 ]

「ダウンタウン」の松本人志

 「ダウンタウン」の松本人志(50)が14日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。一部で解散説もささやかれた「ナインティナイン」を引き合いに“コンビ論”を語った。

 ナインティナインは20年半続いたニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」を9月いっぱいで終了し、10月から岡村隆史(44)が単独でパーソナリティーを務めることから、ネットなどでは解散説も浮上した。2人は解散について完全否定しているが、東野幸治(47)に「コンビの解散なんかもうないですよね」と振られた松本は「そもそも口約束だからね」と笑いを取った後、「解散とか、コンビってそういう次元じゃないと思う。20年とかなると、そういうことでもないんですけどね」と持論を述べた。

 ナインティナインは矢部浩之(42)の申し出からコンビでの「オールナイト…」終了となった。松本は「ボケ」担当と「ツッコミ」担当によって温度差があると明かし、「ラジオで2人でやっているとボケは楽しい。ツッコミはだんだん冷めてくる部分はある。ボケほど満喫していないんじゃないかというのはある」と自身の経験を基に説明。自身はボケ担当だが、「ツッコミはお笑いに対して淡泊なところがある。ボケに比べるとね」とし、「そういう部分で矢部はもういいと思ったのかな」とラジオを卒業する矢部の心境を思いやった。

 そして「離れたほうが分かることもある」とコンビが別々に仕事をすることに理解も。最後は「俺はどっちかって言うと…いらんなって思う」とボケて笑いを誘った。

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2014年9月14日のニュース