テリー伊藤 入社試験落ちた「切ない思い出」告白

[ 2014年9月11日 18:45 ]

「ニューヨーカー銀座店」オープニングセレモニーで50周年記念のケーキに笑顔でケーキカットする(左から)テリー伊藤、杉山愛さん、絵美里

 演出家でタレントのテリー伊藤(64)が11日、アパレルブランド「ニューヨーカー」の銀座店オープニングセレモニーに出席。一日店長として元女子プロテニスプレーヤーの杉山愛さん(39)、モデルの絵美里(30)とイベントに登場した。

 50周年を迎える同ブランドの大ファンだというテリーは「学生の頃から知ってるし、銀座に来る楽しみが増えました」と感激。ブランドシンボルでもあるチェックのスーツを着こなし、同じく愛用者だという杉山に「こんなに似合う人はいない。めちゃくちゃかっこいい」と絶賛され、ご満悦だった。

 テリーは学生時代、同ブランドの入社試験を受け、落ちた過去を持つ。「原宿のショップのディスプレイが本当にキレイでどうしても入りたかった」といい、「見事に落ちてがっかりした。それ以来、恋い焦がれていました。あの頃はヒッピーみたいな格好してたんですよね」と苦笑。同ショップの店員の女性にもアプローチしたといい、「その店にいた女の子も可愛くて、何度かデートしたけど、最後はとっとと振られました。切ない思い出なんです」と21歳だった若かりし日々に思いを馳せた。

 この日はそんなテリーが一日店長に就任。「夢が叶いました。本当にうれしい」と満面の笑みを浮かべていた。

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2014年9月11日のニュース