磐田ＤＦ駒野、よしもととマネジメント契約　ふるさとアスリートに

磐田の駒野

　Ｊ２磐田のＤＦ駒野友一（３３）が、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとマネジメント契約を結んだことが１１日、明らかになった。また、同社のスポーツ選手による地域貢献プロジェクト「ふるさとアスリート」として、今後、出身地の和歌山を中心に活動していくことも発表された。

　同社では、多くのスポーツ選手とマネジメント契約を結んでおり、サッカーではＪ２京都のＦＷ大黒将志（３４）、神戸のＤＦ相馬崇人（３２）、ＦＣ東京のＤＦ太田宏介（２７）など。また、ＭＬＢで活躍するヤンキースの黒田博樹投手（３９）、ロイヤルズの青木宣親外野手（３２）なども契約している。

　駒野は「このたび、よしもとクリエイティブ・エージェンシーにマネジメント業務をお願いすることになりました。オフシーズンに、メディアに出演させていただくだけでなく、ふるさとアスリートとして、サッカーを通して出身地である和歌山県を元気にする取り組みを一緒にできれば」と同社を通じてコメントした。