トレンド波形を可視化…ノブコブ吉村、平坦すぎて「ヘコんでます」

[ 2014年9月11日 12:27 ]

世界初SNS連動型バーチャルコースター「ヤフートレンドコースター」発表会にゲストで登場した平成ノブシコブシの吉村崇(左)と徳井健太

 お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」が11日、江東区青海の東京レジャーランドで行われた世界初SNS連動型バーチャルコースター「ヤフートレンドコースター」発表会に登場。マシンを体験したが、“思わぬ結果”に苦笑いした。

 同コースターは「リアルタイム検索」の増減グラフをトレンド波形として独自に可視化し、3D空間にジェットコースターとして生成。視界360度のバーチャルリアリティが楽しめるヘッドマウントディスプレイをかぶり、ドライブシミュレーターに乗って体感する新感覚アトラクション。搭乗時に、お気に入りのワードなどを音声やキーボードで入力することで、そのワードの30日間のリアルタイム検索の投稿件数の波形からコースターが生成される。

 絶叫マシンは苦手だという吉村崇(33)は全米オープンで錦織圭(24=日清食品)は日本人初の決勝進出を果たしたことでも話題の「テニス」で体験。最大高低差568メートルの絶叫コースターに「想像以上だった。スリルもあって面白い。錦織さん(の画像)もバンバン出てきた」と大興奮。コースター好きという徳井健太(34)はコンビ名「平成ノブシコブシ」で体験。こちらは最大高低差0・94メートルという驚くほど平坦なコースターとなり「芸人とは思えない、山も谷もない人生だな。まるで新幹線のようでした」と苦笑い。

 これには吉村も「もっとあると思ったんですよ…ギャラを返上しないといけないんじゃないかってぐらいヘコんでます。ヤバイなって。平坦じゃないコースターを作りたい」とがっくり。芸風どおり“破天荒”なコースターを作るには「不謹慎ですけど、デング熱にかかることですかね。家の近くに出たんですよ」と吉村。妻と「常に不仲」という徳井は「昨日も『キングオブコント』(の決勝進出者)が決まったってことで嫁とケンカしました。オレが離婚することですかね」。

 検索してみたい人としては、31日に放送された「24時間テレビ37愛は地球を救う」内で口説いたことを暴露されたグラビアアイドルの橋本マナミ(30)を挙げた吉村。「いないところで暴露されたんで、オレと一緒に出てくるのかな」と自虐的に話していた。12日~15日まで、東京レジャーランドにて無料体験イベント(1日50人程度)が行われる。

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