松ケン TBSドラマ初主演 満州収容所での“切ない命”描く

[ 2014年7月20日 06:00 ]

TBS「テレビ未来遺産“終戦69年”ドラマ特別企画 遠い約束~星になった子どもたち~」で主人公・戸田英一を演じた松山ケンイチ(右)左は二階堂ふみ(C)TBS

 俳優の松山ケンイチ(29)がTBSドラマに初主演する。「テレビ未来遺産“終戦69年”ドラマ特別企画 遠い約束~星になった子どもたち~」(8月25日、後9・00)で、終戦を迎える満州の難民収容所でけなげに生きる子供たちと、それを見守る大人たちの「命」を描く物語。松山は関東軍の中尉・戸田英一役を演じる。

 24万5000人を失った満州の難民収容所での実体験をつづった増田昭一原作の「満州の星くずと散った子供たちの遺書」「戦場のサブちゃんとゴン」「約束」をドラマ化。過酷な環境のなか、肩を寄せ合って懸命に生きた子供たちの姿を目の当たりにし、英一は「生きることは何なのか」を自問自答し、葛藤を繰り返す。

 「終戦から69年の今年、違った目線の終戦ドラマを作れないかと考えていたときに、増田さんの原作に出合った」という鈴木早苗プロデューサー。時には想像を絶するような厳しさが表現されているが、それでも「ぜひ映像化し次世代に伝えたいと思った」という。松山も「この作品は平和の中に生きている僕たちに“この時代”を忘れないということが、どんな豊かさよりも尊いものだと教えてくれます」とコメント。

 ヒロインとなる小学校教師役に二階堂ふみ(19)、収容所で英一が出会う子供たちを、加藤清史郎(12)、山田望叶(9)などが演じる。また、番組冒頭では、松山が中国・長春を訪れ、当時を知る貴重な証言者たちに話を聞くドキュメンタリーも放送される。。

 
 

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