大島優子 曇り時々雨のち涙…そして“晴れて”卒業

[ 2014年6月9日 05:30 ]

涙を流しながら最後のあいさつをする大島優子

 AKB48・大島優子(25)の卒業コンサートが8日、東京・味の素スタジアムに約7万人を集めて行われた。3月30日の国立競技場での卒業ライブが悪天候のために中止になってから70日。曇り時々雨の中、ステージの上を飛び回る「フライング」を連発。約4時間にわたってファンを楽しませ「ずっと推しメンでよろしくお願いします」とアピールした。

 ラストは高さ約30メートルにつるされた空中ブランコに乗っての大フライングだった。他のメンバーがこの日2度目の「ヘビーローテーション」を歌い、7万人が手にした緑色のサイリウムが揺れる中、スタジアムを約150メートルにわたって縦断。スタンド上部に設置された扉から姿を消す際に明るい笑顔で「AKB48が大好きです。行ってきます!」とあいさつした。

 コンサートの全44曲中28曲を歌唱。1曲目「泣きながら微笑んで」はピアノの生演奏をバックに静かにスタートしたが、2曲目「ヘビーローテーション」から全開。ロープでステージ上につり上がるフライングで歌い踊った。先に卒業したライバル・前田敦子(22)がセンターのヒット曲「フライングゲット」でも自らセンターを務め、「青春の稲妻」では同じ2期生の宮澤佐江(23)と2人でタップダンスを披露した。

 卒業コンサートの副題は「6月8日の降水確率56%(5月16日現在)、てるてる坊主は本当に効果があるのか?」。この日までメンバーやファンが作り続けてきたてるてる坊主が功を奏してか、本番スタート時には曇天となり、優子は「皆さんのおかげで雨がやみました」と感謝した。

 アンコールでは、同期生の秋元才加(25)や増田有華(22)、河西智美(22)ら卒業生も登場。優子はステージで20分以上かけて、出演者263人と一人一人丁寧に言葉を交わしながら握手をし、別れを惜しんだ。

 最後のMCではこらえていた涙が流れ落ちた。「この8年間を思えばこの先も何でも乗り越えられる。それほど勇気を与えられた」とAKBでの活動を総括。「一つお願いがあります。AKBのイチ推しはほかにいても、芸能人のイチ推しは…!?」と7万人に呼びかけ「優子!」との大歓声を受けると「ずっと推しメンでよろしくお願いします」と頭を下げた。9日、東京・秋葉原の劇場で行われる公演を最後にAKBを卒業する。 

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