笑い飯 奈良のM-1ネタで思わぬ“批判”!?「嘘つき」「交通費返せ」

[ 2014年5月15日 16:35 ]

奈良県観光キャンペーンのパネルを手に笑顔を見せる(左から)小林麻耶、IMALU、八嶋智人、笑い飯・西田、笑い飯・哲夫

 お笑いコンビ「笑い飯」が15日、都内で行われた平成26年度奈良県観光キャンペーン記者発表会に登場。M―1グランプリの“伝説”と言われたネタ「奈良県立歴史民族博物館」にまつわるエピソードを披露した。

 03年のM―1グランプリで笑い飯が披露した同ネタは、奈良の小学生の遠足の定番として架空の施設「奈良県立歴史民族博物館」を挙げ、ユニークな動きをする博物館の人形とナレーションを2人が交互に演じボケ合うというもの。

 このネタのモデルとなった奈良県立民族博物館には動く人形がないため、西田幸治(39)は「(博物館の)閲覧ノートに『笑い飯嘘つき』と書いてあった」と明かし、哲夫(39)も「新潟から来ました。交通費返せ(と書いてあった)」と合わせてボケた。

 イベントには奈良出身の八嶋智人(43)、父・明石家さんま(58)が奈良出身のIMALU(24)も出演。それぞれ奈良の魅力をアピールした。記者発表会が行われた六本木ヒルズでは15、16日の2日間、奈良の文化、自然、食など観光の魅力を披露PRイベントを行う。

 来年3月に第六十次式年造替を控える春日大社の灯ろうが18時からライトアップされ、六本木ヒルズ内に春日大社の回廊が再現される。

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2014年5月15日のニュース