玉木宏 決死カーアクション初挑戦!左足スネ強打も「達成感」

[ 2014年5月15日 08:37 ]

特殊車両からバスに飛び移るアクションに挑戦する玉木宏

 俳優の玉木宏(34)がカーアクションに初挑戦した。医師役で主演するテレビ朝日のドラマスペシャル「事件救命医2~IMATの奇跡~」(6月15日後9・00)のロケが14日、神奈川・大磯で行われ、走行中の特殊車両から、並走するバスに飛び移るシーンを撮影。左足のスネをバス乗降口のステップに強打し、ケガするハプニングに見舞われながら体当たりの熱演を披露した。

 青く腫れたスネを冷やして取材に応じ、「時代劇の殺陣で、こういうケガは慣れっこ。大丈夫」と笑顔で説明。香港俳優ジャッキー・チェン(60)の映画をよく見ていたといい「カーアクションは以前から興味があった。撮影したシーンに特殊車両やバイクが出てきたこともあってテンションが上がった」とノリノリで話した。

 ドラマは「IMAT(アイマット)」と呼ばれる事件現場医療派遣チームが題材。事件が発生した際、現場で負傷者の治療にあたる医師たちの活躍を描く物語で、今作ではバスジャックが発生。犯人側がバスを止めることを許さない状況の中、バス内の病人を治療するため、主人公が警察の特殊車両からバスに命懸けのダイブを敢行する。

 撮影は4月下旬にスタート。約1カ月のオールロケを行っている。玉木は初体験のアクションについて「楽しいし達成感がある。また、できるうちにやりたい」と再挑戦を希望。サスペンスに医療ドラマの魅力も加味されており「難しい医療専門用語をいかに滑らかに伝えるか。苦労はしましたが、緊迫あるシーンになっているはず」と自信を見せている。

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2014年5月15日のニュース