「マッサン」シャーロット 玉山鉄二の気遣いに感謝

[ 2014年5月15日 05:30 ]

玉山鉄二(左)のヤキモチ発言に思わずときめく?シャーロット・ケイト・フォックス

 次期NHK連続テレビ小説「マッサン」(9月29日スタート)で主演する玉山鉄二(34)と朝ドラ史上初の外国人ヒロイン、米女優シャーロット・ケイト・フォックス(28)が14日、広島県竹原市内のロケ地で会見し、“おしどり夫婦”ぶりを披露した。

 7日にクランクインしたばかり。主人公の妻役として日本語を猛勉強中のフォックスは会見では通訳が必要ながら、日本語のセリフについて玉山は「本読みの段階でほとんど覚えててビックリ。イントネーションもよく、何の心配もない」と太鼓判。「僕の覚えの悪さの方が心配。彼女よりNGが多い」と自虐的に話し“妻”を持ち上げた。

 さらに、撮影中にフォックスが複数の男性と肩を組み歌う場面に、「“知らん男となんで!”ってイラッとして、監督に文句言った」と、ジェラシーを感じたことも告白した。照れるフォックスも玉山と何度も笑顔で目を合わせるなど仲睦まじい姿をアピール。共演者に学んだ日本語を“大丈夫”と明かし「私がいつも“ごめんなさい”と言ってるから、みんなが“大丈夫”と元気づけてくれる。耳に染みついた」と語り、玉山らの気遣いに感謝していた。

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2014年5月15日のニュース