キッドマン「最高賞」期待!カンヌ開幕、セクシードレス披露

[ 2014年5月15日 13:30 ]

カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場したニコール・キッドマン(C)KAZUKO WAKAYAMA

 第67回カンヌ国際映画祭が現地時間14日、開幕。オープニング作品「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」(日本公開10月、監督オリヴィエ・ダアン)の主演女優ニコール・キッドマン(46)がレッドカーペットに登場した。

 スカート部分のレースが透けるというエレガントさの中にセクシーさもあるアルマーニのドレスを着用。真っ白な肌にライラックブルーが映え、その美しさは場を圧倒した。

 記者会見は、真っ白なアルトゥザラのワンピース姿。昨年は審査員として同映画祭に参加したが「今年、主演作に期待することは?」の質問に、苦笑しながらも「パルムドール(最高賞)」と返答。

 ハリウッド女優として人気絶頂だった1956年、モナコ大公レーニエ3世と結婚したモナコ公妃となったグレース・ケリーが、公国の存亡の危機に“一世一代の大芝居”を演じた知られざる世界史の1ページを描く感動作。

 「キャリアと愛が秤にかけられたら?」と問われると「仕事も大事だけど、いざとなったら愛と家庭に生きる」とコメントした。

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2014年5月15日のニュース