さしこ AKB総選挙へ決意表明!連覇ダメなら滝修行

[ 2014年5月15日 05:30 ]

シャープ AQUOSスマートフォンキャンペーン発表会で、笑顔でポーズをとるHKT48の(左から)穴井千尋、指原莉乃、朝長美桜、森保まどか

 HKT48の指原莉乃(21)らが14日、都内で行われたシャープのスマートフォン「AQUOS」告知イベントに登場した。指原はAKB48の選抜総選挙(6月7日に開票イベント)で2連覇できなかった場合、自分を見つめ直すため滝に打たれる修行に臨む考えを明かした。

 ステージで司会者から「見てみたいもの」を問われた指原は「総選挙2連覇の景色は誰も見たことがないので、ぜひ見てみたい」と連覇をアピール。ところが、そのすぐ後に「さっきは自信満々に“2連覇したい”と、かっこいいことを言ったんですけど、実際は不安」と、持ち前の“へたれ”の胸の内を明かした。

 不安の理由としてあげたのが、総選挙の公式ガイド本の1位予想がNMB48の山本彩(20)だったこと。「(1位予想が)まゆゆ(渡辺麻友)じゃなく、さや姉(山本)ということで、自分が思っているよりも周りにたくさんライバルがいることに気づいた。今回は追われる立場だから怖い」と説明した。

 現時点で、指原の連覇を予想する関係者も少なくないが、全く予断を許さない状況。今月20日の投票開始から6月6日の締め切りまで、各メンバーのファンの間で激しい争いが繰り広げられる。

 報道陣からあらためて「自信は?」と問われると「どんどん近くなって来るにつれて自信はなくなってきますね」と本音を吐露。「もし2連覇できなかったら?」と聞かれると、笑顔を見せながらも「自分のことを考え直さなくちゃいけないので、2カ月くらい修行したい。滝に打たれて、自分を見つめ直したい」と答えた。この発言で、それぞれのファンはさらにヒートアップしそうだ。

続きを表示

2014年5月15日のニュース