さんま、みのに「長生きする」　「とばっちり」と同情も

明石家さんま（左）とみのもんた

　みのもんた（６９）が２６日放送の大阪・関西テレビ「さんまのまんま」（土曜後１・５６）に初出演した。

　明石家さんま（５８）は、みのの次男が昨年９月に逮捕されたことに触れ「今回、息子さんのことでオレが思ったのは、長生きしはるやろうなーと思ってね。息子さんに迷惑掛けられる方が、元気になりますよね。そうらしいですよ、中国のことわざでは」。みのは「いいことおっしゃいますねー」と返した。

　みのからの土産は地卵。「うちの社員の１人が趣味で、給料が安いもんで、日曜日とか土曜日、卵売って歩いてるんですよ」と説明。さんまは「（みのの）仕事がガタ減りしたもんですから」と笑った。

　２人は卵かけごはんを食べた。さんまは、みのと卵を売るスタッフに対し「とんでもないとばっちり食らわはった２人やから。完全にとばっちり。あれはとばっちりやわ。何が何だか分からない時代。ホンマにかわいそうやわ」と同情も示した。

　「だから長生きしはりますよ。あと１０年ぐらいしたら、また（降板した）『朝ズバッ！』やってるんじゃないですか」と語った。