ミニスカ、人たらし…米倉涼子 規格外“マル暴刑事”に 

[ 2014年4月26日 12:15 ]

“マル暴刑事”を演じる米倉涼子(C)フジテレビ

 女優の米倉涼子(38)が、フジテレビ系スペシャルドラマ企画「アウトバーン~組織犯罪対策課 八神瑛子~(仮題)」(今夏放送予定)に主演し、マル暴の女刑事を演じる。2008、09年放送のテレビ朝日「交渉人~THE NEGOTIATOR~」以来、5年ぶりの刑事ドラマ。米倉は「久しぶりの刑事役。初共演の方々、そして何よりも素晴らしい原作に恵まれ、今から撮影を楽しみにしています」と気合十分だ。

 深町秋生氏の人気ミステリー小説「アウトバーン」が原作。米倉が演じる主人公の八神瑛子は、モデル並みの体形と美貌の持ち主で、ドレスやミニスカート、チャイナドレスも着こなすファッショナブルな女性。同僚の警察官に無利子で金を貸し付けて情報を受け取るなどアウトサイダー的な存在だが、悪を許さず正義を貫く信念の人だ。

 栗原美和子プロデューサーは「米倉涼子さんの持ち味である、かっこ良さや美しさ、気風の良さはマスト。そんな時、原作と出合い、“八神瑛子と米倉さんのコラボは新しい女性刑事像の誕生になる」と従来の刑事の印象を大きく変えるニューヒロイン誕生に自信。米倉も「クール、ストロング、ビューティーな八神瑛子を楽しみながら演じていきたい」と撮影を心待ちにしている様子だ。

 瑛子が所属する警察署の署長、富永役に渡部篤郎(45)、暴力団に組長に西田敏行(66)、また警視庁の刑事部長役を戸田恵子(56)が演じるなど、脇を固める共演者も豪華なラインナップだ。

 

 

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