破局の仁科克基　テリー伊藤に弁明…平手打ち？「記憶がない」

テリー伊藤（左）と仁科克基

　演出家のテリー伊藤（６４）が１３日、ＴＢＳ「サンデー・ジャポン」（日曜前９・５４）に生出演。先週６日に予告した通り、タレントの矢吹春奈（２９）と破局した俳優の仁科克基（３１）への“直接取材”を敢行。仁科は「記憶がない」などと弁明した。

　東京・神楽坂の中華料理店。仁科には矢吹とデートした思い出の場所。「よく来たな」というテリーに、仁科は「テリーさんにちゃんとお話がしたいな、と」と平身低頭。

　キャバクラ嬢自宅連れ込み浮気の真相について、仁科は「キャバクラで飲んでいまして。ベロベロになったんですよ。その女の子が僕を家まで送ってくれたという。彼女が家が遠かったんですよ。反省はしているんですけど」と弁明。

　矢吹からの「パンチとかは飛んでこず、その後、矢吹さんは玄関の方に行って、そのキャバ嬢の靴を外に向かって投げられたんですよ」。テリーは矢吹に“取材”し、平手で殴ったというが、仁科は「矢吹さんが玄関を開けた瞬間ぐらいから記憶がないんですよ。なので、平手をされたかどうかも定かではないんですよ」と語った。

　昨年８月、同番組のダイエット企画に成功した仁科が「矢吹春奈さん、好きです！」とテレビ生告白したことをきっかけに交際がスタート。テリーも２人を温かく見守っていた。

　しかし、仁科の浮気が原因で破局。今年１月中旬、仁科がキャバクラ勤務の女性を自宅マンションに連れ込み、同居していた矢吹が帰宅した時、寝室で鉢合わせ。修羅場となり、そのまま別れた。

　テリーは今月６日「マサキね、おまえのうわさは聞いていたんだけどね、ずーっとオレはおまえをかばっていたんだよ。まさか、こんなことになるとは思っていなかった。今週、時間空けてくれ。いろいろ話そう。来週、皆さんにはお知らせできると思います」と話していた。