松井玲奈　乃木坂デビュー！“投票”公演への挑戦も表明

乃木坂４６として初パフォーマンスを披露したＳＫＥ４８の松井玲奈（中央）（Ｃ）ＡＫＳ

　ＳＫＥ４８の松井玲奈（２２）が１３日、兼任する乃木坂４６の握手会（千葉・幕張メッセ）に登場。パフォーマンスを初披露した。また、乃木坂の投票公演「１６人のプリンシパル」（５月３０日～６月１５日、東京・赤坂ＡＣＴシアター）への挑戦も表明した。

　８枚目のシングル「気づいたら片想い」の全国握手会。ミニライブで予定の６曲を終えた後「ある方が来てくれています」の呼び込み。乃木坂の制服に身を包んだ玲奈が現れた。

　１万２０００人のファンは声援と握手で出迎え。玲奈は「今まで乃木坂４６のメンバーやファンの皆さんが築き上げてきたものを壊すことなく、一緒に頑張っていくことができたらいいなと思っています」とあいさつ。乃木坂のメンバーとして最新曲「気づいたら片想い」を歌った。

　また、玲奈は「もうすぐ行われる『１６人のプリンシパル』に私も挑戦させていただきたいなと思います。どの程度、一緒にできるのかまだ分からないんですけども、乃木坂４６に参加するということはプリンシパルにも出演するべきと考えているので、皆さん出演した際にはぜひ応援お願いします」と語った。

　３回目を迎える今回は「コドモ警察」などの福田雄一氏（４５）が脚本・演出。公演は２幕構成。１幕で行う公開オーディションを見た観客が審査投票。２幕の配役を決めるという“キャスティング参加型演劇”。

　ＡＫＢ４８を兼任する乃木坂４６の生駒里奈（１８）は第６回選抜総選挙（６月７日、東京・味の素スタジアム）に立候補。玲奈も同じくファンの“審判”を受けることになった。