アッコ 等身大フィギュアに興奮「ゾッとするくらい似てる」

[ 2014年4月13日 12:59 ]

等身大フィギュアの横に立つ和田アキ子(右)

 歌手の和田アキ子(64)が13日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。英ロンドン発の体験型アトラクション施設「マダム・タッソー」により再現された自身の等身大フィギュアが世界初披露され、初対面に興奮した。

 昨年10月、ロンドンの技術者が採寸のため来日。2時間を要した採寸データはロンドンへ。制作日数は6カ月、制作費は2000万円。2008年9月、日本人初の米アポロ・シアター単独公演を行った際の歌唱ポーズで作られ、その時の衣装を着用している。

 フィギュアが登場すると、アッコは横に並び「横顔の方が似てるわ。すごいね。興奮冷めやらないね」と大喜び。共演者も「手相もすごい」「数メートル先にあったら、スッと頭下げる」と、その精巧ぶりに驚いていた。

 フィギュアが作られたのは日本24人目という。14日から「マダム・タッソー東京」(東京・台場)で展示される。

 【アッコと一問一答】
 ――フィギュアと対面して?
 「ゾッとするくらい似てる。精巧にできていて、ビックリしました。横顔、そっくりですよ。本当に。横から見ると『あぁ、私、こんな顔してたんだな』と思いますね」

 ――マダム・タッソーのフィギュアになると決まった時は?
 「世界の著名人・文化人・アーティストがフィギュアになっているもので、すごく光栄に思いました。フィギュアはタッチできるということで、皆さんにフレンドリーに私の実物を見てもらえるのがうれしかったし、楽しみでした」

 ――採寸は?
 「歌っている表情が一番いいと言われたので、筋肉の位置をちゃんと測るために、声を『あー』て何度も出して、計測ポイントを少しずつズラしながら撮影するという繰り返しで…」

 ――どのようにフィギュアを楽しんでほしい?
 「今は『進撃の巨人』に似てるというのが話題になっていますが『歌手・和田アキ子』に親しみを持って怖がらずに楽しんでもらいたいです。あれ(進撃の巨人)は人を食べちゃうけど、こちらは人を和ませるので。なかなか現物の和田アキ子とは会えないし、タッチもできないでしょうけれども、私の手は大きくてご利益があると言われているので、手だけでも触ってもらえればと思います。くれぐれも、ここ(胸)には触らないように(笑い)」

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