大江麻理子アナ”昭和”に郷愁「生まれ育った豊前市の景色がこれ」

[ 2014年4月6日 21:05 ]

「池上彰のJAPANプロジェクト~50年前のニッポン、未来のニッポン~」取材会(左から)大江麻理子アナ、池上彰氏、井上真央、相内優香アナ

 テレビ東京系「池上彰のJAPANプロジェクト~50年前のニッポン、未来のニッポン~」(12日午後6時~10時18分)の取材会が6日、東京・虎ノ門の同局で行われ、ジャーナリストの池上彰氏(63)、女優の井上真央(27)、同局の大江麻理子アナウンサー(35)が出席した。

 日本人が過去およそ半世紀に渡り取り組んで来た新幹線や家電などのプロジェクトについて、過去、現在を通じて未来予想図も描く生番組。この日はVTR部分の収録前に取材に応じ、昭和を思わせるスタジオのセットに大江アナは「生まれ育った福岡県豊前市の景色がこんな感じでした。特に懐かしかったのが不動産のくるくる回る看板。交番も後ろに駐在さんが住んでいる家があったりして。懐かしいな」と笑みを浮かべた。

 池上氏は「『昔の日本は良かった、それに比べて今は』と言うけれど、昔に比べ殺人事件は激減、交通事故も激減、平均寿命も伸びている」「これからの日本だって期待が持てるということを伝えたい」と意気込み。池上と初共演となる井上が「テレビで見ていた方。いきなり学校の先生と同じ教壇に立って授業をしなければならないという感じ」と恐縮気味に話すと、池上氏も「(井上こそ)もうテレビで見るだけでしたからね」と応じて笑いを誘った。

 池上彰のJAPANプロジェクト~50年前のニッポン、未来のニッポン~」はテレビ東京開局50周年特別企画。再現VTRや取材VTRを生放送に織り交ぜ、「ニッポンの底力」の過去、現在、未来を描く。

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