ＡＫＢ総選挙今回は史上最多２９６人立候補　最多８０位まで選出

ＳＫＥ４８の高柳明音

　「ＡＫＢ４８　３７ｔｈシングル　選抜総選挙」（６月７日、味の素スタジアム）の立候補受付が６日１１時に締め切られ、立候補資格を持つ３１０人中２９６人が出馬を決めた。昨年の２４８人を大幅に上回る史上最多の候補者数となった。

　最後に立候補を届け出たのはＳＫＥ４８とＮＭＢ４８を兼任する高柳明音（２２）で、午後１０時４６分受付だった。高柳は昨年５月にＳＫＥ４８の公式ブログで「来年総選挙があったとして立候補制だったとしたらきっと出ません」と明かし、今回もぎりぎりまで悩んでいたものの、最後に滑り込む形で再び選挙に臨むことを決めた。

　第１回は３０位、２～３回は４０位、４～５回は６４位までを決めたが、今回は過去最多の８０位までを選出する。内訳は「３７ｔｈシングル　選抜メンバー」１６人（１～１６位）「アンダーガールズ」１６人（１７～３２位）「ネクストガールズ」１６人（３３～４８位）「フューチャーガールズ」１６人（４９～６４位）と、新設の「アップカミングガールズ」１６人（６５～８０位）。
　
　投票期間は５月２０日午前１０時から６月６日午後３時まで。