壇蜜ドラマ初主演 夫に復しゅう誓うセレブでドSな専業主婦役

[ 2013年9月30日 09:00 ]

ドラマ初主演することが明らかになった壇蜜

 TBS系の大ヒットドラマ「半沢直樹」や公開中の映画「甘い鞭」など、活躍の場を広げるタレントの壇蜜(32)がドラマ初主演する。ABCテレビの単発サスペンス「悪夢の六号室」(今冬放送)で、浮気性の夫に復しゅうを誓うセレブでドSな専業主婦役。「選んでいただいたことは光栄です。善処いたします」と意気込んでいる。

 同作は、作家木下半太氏のデビュー作「悪夢のエレベーター」から始まる人気シリーズの最新作をドラマ化。リゾート地のモーテルを舞台に、壇蜜演じる老舗和菓子店のセレブ妻が、殺し屋に「女癖の悪い夫の局部を切り取って殺害してほしい」と依頼する愛憎劇だ。

 際どい露出がウリの壇蜜だが、普段はおしとやかな性格という設定のため、衣装は膝上10センチのタイトなスカートに長袖ニットと抑えめ。ただ、ブレークのきっかけとなった過激な発言は全開で、「カス男!」とののしったり「営みなさい」と性行為を強要するなど、“エッチなお姉さん”の異名通り、なまめかしい専業主婦が期待できそうだ。

 担当プロデューサーの飯田新氏は「見るものをとりこにしてしまう今、最もアツい女」と起用理由を説明。「新たな魅力をまとった壇蜜さんをお見せします」と力を込めた。

 初のドラマ主演に、壇蜜は「粛々とその女性の気持ちに触れたいと思います」と自然体で臨むことを強調。悪女役を演じることには、「手始めに夫でも作れば味わえるかと思いますが、まだ契約書を交わしてませんので」とした上で、「見終わったあとに、あんな女がいたら嫌だと思ってくだされば幸いです」と心待ちにしている。

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2013年9月30日のニュース