北村総一朗 前立腺全摘必要も「日常生活戻れる」

[ 2013年9月21日 06:00 ]

前立腺がんのため舞台を降板することを発表した北村総一朗

 「踊る大捜査線」シリーズの神田署長役などで知られる俳優の北村総一朗(77)が前立腺がんを患っていることが20日、分かった。

 前立腺は男性にだけあり、精液の一部を作る臓器。膀胱(ぼうこう)のほぼ真下にあり、尿道を取り囲んでいる。福田医院(横浜市)の福田伴男院長によると前立腺がんを患うのは中高年がほとんどで、尿が出にくくなったり、血尿が出るなどの自覚症状があらわれる場合がある。

 前立腺の全摘出について、福田氏は「手術は難しくなく、10日から2週間入院して安静にしていれば、従来の生活に戻れる」と説明。治療法にはホルモン療法や放射線療法もあるが、「腰や背骨など周囲の骨に転移する可能性もあるので、全摘出をしたほうが確実で安心できる」と話した。

 現在は前立腺がんを早期に発見するためのPSA(前立腺特異抗原)検査も普及している。福田氏は「前立腺肥大症と症状が似ているため勘違いされやすい。60歳以上の男性は一度検査をしたほうがいい」と話した。

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