みのもんたラジオ復帰で生釈明 報道番組「降りるつもりなかった」

[ 2013年9月21日 13:22 ]

文化放送「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」でラジオ復帰したみのもんた

 タレントのみのもんた(69)が21日、文化放送「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」(土曜後1・00)でラジオ復帰した。

 次男で日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者(31)が11日に窃盗未遂容疑で逮捕されたことを受け、報道番組への出演を自粛すると発表。先週14日の同番組は、アシスタントのフリーアナウンサー・南波糸江(30)が冒頭、夏休み中のみののコメントを代読し、先月31日に収録した分をオンエアした。

 この日は生放送。みのは当初、報道番組への出演は「降りるつもりはないし、このまま続行してもいいんじゃないかと思いました」というが、番組プロデューサーから「報道の中立、ちゃんと守れますか?」と問われ「正直、身内の肩を持ちたくなりますね」と答えると「それは公明正大ではありません」。その一言で決断したと説明した。

 自宅への夜討ち朝駆けを敢行、周囲には公衆トイレもない取材陣への同情も示し「今度、玄関のところにおしめでも置いておいてあげようかなと思って」「一言もらわないと編集長に怒られるんじゃないかなとか、かわいそうになった。じーっとね、そういう姿をのぞいて見て『この人たち、大丈夫かな』と思いましたね。何しろ家には防犯カメラが100台あるもんですから。あるわけないでしょ」と冗談を言う一幕もあった。

 日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」(木曜後9・00)には既に収録復帰している。

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2013年9月21日のニュース