森三中・大島、キンコン・西野が生バトル!発端は山ちゃんだった

[ 2013年8月4日 18:50 ]

「森三中」の大島美幸

 お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(33)が4日、フジテレビ系「FNS27時間テレビ」に生出演。番組内のコーナー「人志松本のすべらない話スピンオフ 男と女にまつわるゆるせない話」で“遺恨”のあったお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(32)と騒動後テレビ初共演。バトルを展開した。

 コーナーも終わろうとする午後4時半、大島が「どうしても許せないことがある」と切り出した。

 “遺恨”は今年2月、大島の夫で放送作家の鈴木おさむ氏(41)の著書「芸人交換日記」を、西野がツイッターで「ちっとも面白くないし、都合よく乗っかる芸人はもっと面白くないですね」などと批判したことが発端。

 西野は「その件に関しては本当に申し訳ございません。10―0で私に非があるので重々承知しています」と謝ったが「なんで、そんなことつぶやいた?」の周囲の声に「酒を飲んでいたこともあるんですけど、僕が全部ドリブルで運んでシュートしたわけじゃないんです。アシストした方がこの中にいます」と“真相”を語り始めた。

 その人物とは、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(36)。西野は山里と一緒に飲んでいたといい「僕は鈴木おさむさんとそない面識がないので、僕の口から出ることはないんです。その話題を切り出したのは山里なんです」

 西野によると、鈴木氏が脚本を手掛けた映画「ONE PIECE FILM Z」(2012年)について「芸人がやたらめったら褒めてるの、気持ち悪くない?みたいなことを山里が言って。誰かが苦言を呈さなきゃいけないなとトイレに立ったんです」。その流れで西野は鈴木氏への批判をつぶやいてしまったという。

 山里は「直接的な悪口じゃない。(コーナーの)残り時間30秒で、それは汚い。オレは悪くない」と慌てふためいたが、時既に遅し。大島がハサミを持ち「刈り上げの刑」に処された。

 最後は西野と山里がカメラに向かい、鈴木氏に謝罪していた。

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