上坂すみれ“夢”の中野サンプラザで来年2月に総決起集会

[ 2013年8月4日 04:10 ]

1000人のファンの前で熱唱する上坂すみれ

 現在、上智大学外国語学部ロシア語学科4年に在籍中の声優・上坂すみれ(21)が、3日、東京・品川ステラボールで新曲「げんし、女子は、たいようだった。」発売イベント「決起集会vol.5 in 東京~悪夢の革ブロ大三角形~」を開いた。

 墓場をイメージしたステージの前には約1000人の熱狂的ファンが詰めかける中、「親愛なる同志諸君、ここに集いし同志たちよ、さあいまここに覚醒するのだ。無気力の楽観主義から脱却し、傲慢なる脅迫者たちからの圧力を粉々に打ち砕くのだ。同志たちよ、主義者階級の自由を取り戻し、革命的ブロードウェイ主義を確立するのだ。眠れる同志たちよ、目覚めるのだ。そして、わが墓のもとへと集うのだ。わが親愛なる革命的ブロードウェイ主義へ、いざまいらん、ワッショイ!」と呼びかけスタート。

 今年4月24日発売のデビュー・シングル「七つの海よりキミの海」と同カップリング曲「我旗の元へと集いたまえ」を歌った後、客席の半分以上が赤いTシャツ姿のファンたちを見て「見渡す限り血の海ですよねえ。セットも墓場のイメージというか、手首がここにありますし、花も食べ物も備えてあり、完璧ですよ。何はともあれ、皆さま、本日はお越しいただき誠にありがとうございます」と笑顔であいさつ。新曲「げんし、女子は、たいようだった。」や同カップリング曲「テトリアシトリ」、「アゲアゲ スミダ」など全11曲を熱唱。

 また、次回の決起集会(第6弾)が、10月20日に東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催決定。来年1月8日にファースト・アルバム「革命的ブロードウェイ主義者同盟」の発売。さらに来年2月11日には、「革ブロ総決起集会」が東京・中野サンプラザホールで開催が決定したことを次々とファンに報告し、会場中に大歓声が沸き起こった。

 特に中野サンプラザでの総決起集会は、今年2月に東京・六本木で開いたプロジェクト始動決起集会で「この同盟(革命的ブロードウェイ主義者同盟)を大きくして、私が大好きなサブカルチャーの聖地・中野ブロードウェイにある中野のサンプラザで建国のパーティーを開くのが夢です」と語った夢が、早くも実現することになったもの。 

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