ワッキー ザックジャパンへエール「男性ホルモン受信中」

[ 2013年6月3日 06:00 ]

「MINTIA CUP」に参加したラモス瑠偉(中央)、ペナルティのワッキー(右)、ヒデ(左)ら

 お笑いコンビのペナルティ、サッカー元日本代表のラモス瑠偉氏(56)らが2日、東京・銀座deフットサル勝どきスタジアムで行われたフットサル大会「MINTIA CUP」に参加した。

 アサヒフードアンドヘルスケアのシュガーレスタブレット「MINTIA」のプロモーションの一環として行われ、吉本芸人から選抜されたペナルティ率いるMINTIAチームがエキシビションマッチに登場。一般公募された中から優勝した男女混合「チーム真二」と対戦した。

 名門・市立船橋高サッカー部出身のワッキー(40)は日本代表と同じ青のMINTIAオリジナルユニホームに身を包んで奮闘。人工芝に足を取られて転び「ブイ~ン!」と芝刈り機のギャグを繰り出し、場内を沸かせた。試合はスコアレスドローで、PK戦の末にMINTIAチームは敗戦。ワッキーは「点は取れなかったが、笑いはとれた」と会心の笑み。相方のヒデ(42)は「皆サッカーを愛し、楽しんでいた。女性が上手だった」と話し、総監督のラモス瑠偉氏は「素晴らしい試合」と両チームの選手を称賛した。

 表彰式後には、日本代表の5大会連続5度目のW杯出場が懸かるアジア地区最終予選オーストラリア戦(4日、埼玉)に向けたトークセッションに参加。ラモス氏は「2―1」、ワッキーは「1―0」とともに日本の勝利を予想。ワッキーは「岡崎慎司選手が得点を決めて勝つ。パフォーマンスでは、ボクのギャグ“び~よよよ~ん”をやってほしい」と左手をくねらせ、変顔を披露。さらに「男性ホルモン受信中!」と代表に珍エールを送っていた。

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2013年6月3日のニュース