南野陽子「年を取るのも悪くないなと思いました」

[ 2012年12月19日 06:00 ]

(前列左から)近藤正臣、南野陽子、村上ショージ、笑福亭仁鶴、(後列左から)矢倉楓子、菅田将暉

 女優の南野陽子(45)が18日、兵庫県尼崎市で関西テレビの新春ドラマ「だんらん」(来年1月4日、前9・55)の撮影に臨んだ。共演するNMB48の矢倉楓子(15)が劇中、セーラー服を着用しており、自身の代表作「スケバン刑事」を引き合いに、「セーラー服を奪われて寂しいですが頑張ります」と意気込んだ。

 吉本興業創業100周年と笑福亭仁鶴(75)の芸歴50周年を記念したもので、仁鶴がドラマのたたき台となる原案を担当。尼崎に暮らす家族5人の絆を描いた。

 主婦役の南野は「素敵な役柄で、年を取るのも悪くないなと思いました」と前向きに切り出したが、「彼女(矢倉)のお母さんが私と同い年だそうで…」とちょっぴり悲しそうにポツリ。ヨーヨーを武器に「なめたらあかんぜよ」の決めゼリフで悪を裁いた女子高生・麻宮サキの面影は影を潜め?「私なんて古いですから」「懐かしい思い出です」などと自虐ネタを連発した。

続きを表示

2012年12月19日のニュース