日本放送文化大賞 テレビ東京のドラマにグランプリ

[ 2012年11月6日 17:45 ]

 民放連は6日、放送文化の向上に寄与した番組を顕彰する第8回日本放送文化大賞を発表した。テレビ部門のグランプリ(報奨金1千万円)は、テレビ東京のドラマ「明日をあきらめない…がれきの中の新聞社~河北新報のいちばん長い日」、準グランプリ(同500万円)には福井テレビのドキュメンタリー番組「原発のまちに生まれて~誘致50年 福井の苦悩」を選んだ。

 ラジオ部門のグランプリ(同300万円)は、熊本放送の「ゆりかご5年の記録~命と倫理の間で」、準グランプリ(同150万円)は中部日本放送の「ラジオ特集 隙間~おひとりさまを支える現場から」にそれぞれ決まった。

 受賞番組は、原則として3カ月以内に全国放送される。

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2012年11月6日のニュース