高岡早紀“内縁の夫が復縁希望”報道に「家族は大切」

一部週刊誌の報道について、多くを語らなかった高岡早紀

　高岡早紀（３９）、加賀まりこ（６８）らが５日、都内で行われた舞台「阿修羅のごとく」の製作発表に出席。高岡は、借金を残して失踪したとされる内縁の夫が復縁を求めているという一部週刊誌の報道について、無言だったが、相次ぐ質問に「私は家族をとても大切にしています」とだけ答えた。

　作品は、向田邦子氏の脚本が原作で、定年後の父の愛人発覚を機に、４姉妹に渦巻く嫉妬や猜疑心（さいぎしん）を描く。高岡は生真面目で恋愛下手な三女役。「どうしたら家族が仲良く平和に暮らせるのかを考えて家族思いなところはピッタリ」と話した。

　長女を浅野温子（５１）、次女を荻野目慶子（４８）、四女を奥菜恵（３３）が演じる。