真矢みき 連ドラ初主演「捜査地図の女」初回は11・2%

[ 2012年10月19日 10:20 ]

テレビ朝日「捜査地図の女」で連ドラ初主演をしている真矢みき

 18日にスタートした真矢みき(48)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「捜査地図の女」(木曜後8・00)の初回平均視聴率が11・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 「科捜研の女」「京都地検の女」といった人気シリーズを生み出した名物枠に誕生した新シリーズ。京都のあらゆる道を知り尽くしている府警捜査1課のベテラン女性刑事・橘珠子(真矢)が自ら克明に描いた捜査地図をもとに頭脳と足をフル回転させて難事件を解決に導く刑事ドラマ。真矢は今作が連続ドラマ初主演となる。共演は石黒賢(46)、内山理名(30)、阿部力(30)、宇梶剛士(50)、渡辺いっけい(49)、中村梅雀(56)ら。

 初回は、京都府警捜査一課のベテラン刑事である珠子(真矢)は“人間GPS”をもいうべき京都のあらゆる道を知り尽くす捜査地図のスペシャリスト。京都の盆行事“五山の送り火”の翌朝、高級ファッションブランド社長・水野(伊庭剛・57)の刺殺体が神社の境内で発見される。一課の城戸(中村)班の刑事たちはさっそく臨場する。城戸班の一員である珠子は“萩の花”“カーペット”というわずかな手掛かりをもとに、水野の生前の足取りを鮮やかに再現していく。やがて、鑑識でも現場で採取しされた繊維片と珠子が突き止めた市内ホテルで使用しているカーペットの繊維が一致して…という展開だった。

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2012年10月19日のニュース