ゴールデン初主演の仲里依紗 「レジデント」初回は8・4%

[ 2012年10月19日 10:13 ]

TBSドラマ「レジデント~5人の研修医」でゴールデン初主演を果たしている仲里依紗

 18日にスタートした仲里依紗(22)主演のTBS系連続ドラマ「レジデント~5人の研修医」(木曜後9・00)の初回平均視聴率が8・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 救急医療現場での5人の研修医の成長を描く物語。仲は開業医の父親を見返すために医師になろうとする、負けず嫌いで意地っ張りの研修医を演じる。仲は今作がゴールデン初主演。共演は林遣都(21)、大政絢(21)、「NEWS」の増田貴久(26)、石橋杏奈(20)ら。

 初回は、青林大学付属病院に勤務する研修医のしずく(仲)は、10月から同期の矢沢(林)、真中(増田)、小岩井(大政)、新城(石橋)の4人と共に救命救急センターに配属される。研修初日の出勤前、しずくのボクシング仲間である内海(波岡一喜)がしずくの目の前で、腹痛を訴え倒れた。内海に同行し、救急者で出勤したしずくは、整形外科医の田淵(古田新太・46)や、外科医の宮島(小澤征悦・38)、脳外科医の弥生(須藤理彩・36)ら先輩医師たちの仕事ぶりに圧倒される。その夜、さっそく当直を任されたしずくは、自殺未遂の救急常連患者・夏希(山下リオ・20)の処置を命じられ…という展開だった。

 前クール(7~9月)の同枠ドラマ「ビギナーズ!」(藤ケ谷太輔主演)の初回は8・5%だった。

続きを表示

2012年10月19日のニュース