高岡蒼佑　若松監督しのぶ「本当の親父のような温かさ…忘れません」

　映画監督・若松孝二さんの死去から一夜明けた１８日、俳優の高岡蒼佑（３０）が自身のフェイスブックで「本当の親父のような温かさ…忘れません」と故人をしのんだ。

　若松監督の遺作となった「千年の愉楽」に出演。今年９月のベネチア映画祭に同行した写真をアップし「今は来年にかけての楽しみが空っぽになった気がします。最後におっしゃってくれた言葉の数々を心に刻み、大事に、大事に、走ります」と残念がった。

　最後は「自分からの言葉は会った時にお伝えします。どうか安らかにお休みください」と結んでいる。