名前が縁!?川島海荷「海と船員の魅力」伝える

[ 2012年10月18日 06:00 ]

笑顔で敬礼する川島海荷

 女優の川島海荷(18)が17日、都内で行われた「J―CREWプロジェクト~やっぱり海が好き~」出航式に出席した。全日本海員組合並びに国際船員労務協会が5月から行っているもので、外航日本人船員の人材確保を支援するためのプロジェクト。川島はさわやかなイメージと、「海」と「荷」という船員に縁のある名前を持つことから応援大使に任命された。

 キュートな三等航海士姿で登場し「本物の航海士さんが初めて着るのがこの制服。新鮮な気持ちでスタートしようと思って、これをお願いした」と笑顔。船や船員に関する情報を若者に積極的に伝えていく役目を任され「海が大好きだし、名前にも関わりがあるお話でとても光栄」と喜んだ。

 新造船舶が初めて水に触れる際の式典「進水式」をイメージした出航式では、船首を模した演台の横でシャンパン形巨大クラッカーを鳴らし「やっぱり海が好き!J―CREWプロジェクト、出航~!」と声高らかに宣言。川島は同プロジェクトのウェブサイトで海や船員の魅力を語っているほか、全国の中学・高校に配布されるポスターにも起用されている。

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