佐野史郎 若松監督の冥福祈る「同じ部屋に泊まり、遅くまで語りあった」

[ 2012年10月18日 20:36 ]

 映画監督・若松孝二さんの死去から一夜明けた18日、俳優の佐野史郎(57)が自身の公式サイトで故人の冥福を祈った。

 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」や若松監督の遺作となった「千年の愉楽」に出演。今年8月に「千年の愉楽」で大分・湯布院映画祭に参加したのが最後。「同じ部屋に泊まり、遅くまで語りあったこと…作品の数々の想い出…。監督!本当にありがとうございました」とつづっている。

 佐野は自身のツイッターで16日に「とにかく、無事のご回復を!」と話していたが、願いは届かなかった。

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2012年10月18日のニュース