神田沙也加　体調不良で舞台緊急降板！初日２日前に

出演予定だったミュージカルを降板した神田沙也加

　神田沙也加（２６）が、出演を予定したミュージカル「マクロス　ザ・ミュージカルチャー」（東京ドームシティホール）を急きょ降板した。

　公演は３日から８日までで、発表は１日付。主催側ホームページに「諸事情により、急きょ降板することになりました」と告知された。

　神田の所属事務所によると、原因は体調不良。９月中旬に体調を崩し、同下旬に急性胃腸炎と診断された。直前まで出演する意思は強かったが「公演が始まってから（の途中降板）では、より迷惑をかけてしまう」（所属事務所）と、涙ながらに決断したという。入院はせず、１週間ほど自宅で療養する。

　神田は２日、公式ホームページで「今でも出演したい気持ちでいっぱいで、本当に悔しく、残念に思っています」とコメントした。

　代役は「聖闘士星矢」（１１年）などに出演した女優富田麻帆（２５）。関係者によると９月２７日にオファーがあり、翌日に台本を受け取り、猛稽古を続けている。

　「マクロス…」は人気アニメ「超時空要塞マクロス」シリーズの誕生３０周年を記念して舞台化され、神田はシャルロット・マリオン＝グラス役だった。９月初旬にはヴィーゴ・ウォルグリア役が菊池卓也（２１）から広瀬友祐（２６）へ交代した。