3年連続の晴天…裕次郎さん命日 軍団とファンら墓参

[ 2012年7月18日 06:00 ]

石原裕次郎さんの命日に墓参した(前列左から)神田正輝、舘ひろし、石原まき子さん、渡哲也、徳重聡。(後列左から)宮下裕治、池田努、金児憲史

 87年に52歳で亡くなった故石原裕次郎さんの命日にあたる17日、夫人の石原まき子さん(78)と渡哲也(70)、舘ひろし(62)、神田正輝(61)ら「石原軍団」が横浜市鶴見区の総持寺で墓参した。

 横浜市ですでに気温29・7度を観測した午前9時、まき子さんは詰めかけた約300人のファンに「裕次郎がいつも(ファンの)皆さんのことを心配をしていたように、私も皆さんの熱中症が心配なので短めのあいさつにします」と気遣い、拍手を浴びた。

 裕次郎さんは生前から「雨男」と言われて命日も雨が多かったが、「昭和の太陽」と呼ばれた大スターらしい3年連続の真夏の晴天となった。

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